BTS(防弾少年団)のV(テテ)が、ポルトガルで一人のファンと出会った際の心温まるエピソードが話題となり、静かな感動を呼んでいます。
BTSは今月2日、海外スケジュールのためアラブ首長国連邦・ドバイを経由し、ポルトガルへ出国しました。
滞在中、テテが現地のタルト専門ベーカリーを訪れる姿が目撃され、その店で働いていたファンとのやり取りが注目を集めています。ファンはテテにすぐ気づいたものの、お店の邪魔にならないよう声をかけず、そっと見守っていたといい、成熟したファン文化を感じさせました。
その後、ファンはTikTokにテテとのツーショット写真を投稿し、「たった今テヒョンに会ったんだけど、AIが作ったみたいで信じられない」と、驚きと喜びを率直につづりました。
写真では、テテがファンの肩に優しく手を添え、ファンも満面の笑みを浮かべています。
ファンは当時の様子を詳しく振り返り、「仕事中、うつむいている二人の男性が見えて、その瞬間Vだと分かった」と興奮気味に説明。マネージャーがポルトガル名物のパステル・デ・ナタとコカ・コーラ・ゼロを注文し、テテはタルトを撮影していたそうです。
さらに、「注文中は何も言わず、帰り際に『気をつけて、テヒョン』と声をかけたけれど届かなかった。マネージャーがファンだと伝えると、テテが振り返って『バイバイ、ありがとう』と笑顔を見せてくれた」と語っています。
感動の瞬間はそれだけでは終わりませんでした。観光エリアへ向かったテテが、しばらくしてナプキンを取りに再び店を訪れ、ファンを驚かせたのです。ファンによると、テテは軽くハグをしながら「本当にありがとう」と声をかけてくれたとのこと。
ファンは「9年間ARMYで、マドリードでのBTSコンサートに行く予定だと話したら、突然テヒョンが『一緒に写真撮りますか?』と言ってくれた」と、その時の状況を明かしました。テテは最後まで明るい笑顔で感謝と別れの挨拶を伝え、その場を後にしたといいます。
気づいても騒がず静かに見守ったファンと、その気遣いに感謝し自ら写真を提案したテテ。互いを思いやる姿は、多くのファンにとって理想的なファンとアーティストの関係を改めて感じさせる出来事となりました。

