Stray Kidsのミニアルバム「ATE」（エイト）が、2024年の米国で最も多くの販売量を記録したK-POPアルバムとして大きな注目を集めています。
7月19日にリリースされたこのアルバムは、9月30日時点で集計されたデータに基づき、米国でのK-POPアルバム販売数のトップに輝きました。
「ATE」は、テイラー・スウィフトの「The Tortured Poets Department」、トラビス・スコットの「Days Before Rodeo」、ビリー・アイリッシュの「HIT ME HARD AND SOFT」に次ぐ、世界販売量ランキングでも4位にランクイン。Stray Kidsのグローバルな人気と影響力を強く印象づけています。
このミニアルバムは、8月3日付の米国ビルボードメインチャート「ビルボード200」で1位を獲得し、Stray Kidsは「ビルボード200」で5作連続1位を達成した史上初のグループとなりました。さらに、フランス、ベルギーなどのグローバルチャートでもトップに立ち、K-POPグループとしての存在感を世界中で示しました。
Stray Kidsはこの勢いを持って、10月6日に開催される「アメリカンミュージックアワード50周年スペシャル」に出演する予定です。マライア・キャリー、グリーン・デイ、シャカ・カーンなどの世界的アーティストと共に、彼らのパフォーマンスが披露されることが期待されています。
さらに、Stray Kidsはワールドツアー「Stray Kids World Tour 」を展開中で、ソウルやシンガポールでの全席完売公演を成功させました。
10月以降は、オーストラリアや日本、東南アジアなどで公演を続け、さらにラテンアメリカや北米、ヨーロッパでの追加公演も発表される予定です。Stray Kidsのグローバルな活躍に、引き続き注目が集まっています。