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Stray Kids(スキズ)新曲「Lose My Breath」で再び世界を魅了!

Stray Kidsは2024年5月10日午後1時、国内外の主要音源サイトを通じて新曲「Lose My Breath(Feat. Charlie Puth)」をリリースしました。

昨年11月にミニアルバム「楽-STAR」で活動を終えたStray Kidsは、今年4月に日本のドラマOST「WHY?」を披露し、今夏カムバックを確定させています。

今回の新曲「Lose My Breath」は、デジタルシングル形態でのリリースとなり、新たな活動に対する期待感を高めています。

目次

『Lose My Breath』3RACHAとチャーリー・プースが共同で作詞作曲

「Lose My Breath」は、グループ内の3RACHA (バンチャン、チャンビン、ハン) とチャーリー・プースが共同で作曲・編曲を担当。

Stray Kidsとチャーリー・プースのボーカルが調和し、柔らかいハーモニーが印象的な楽曲に仕上がっています。

サビの繰り返されるメロディーライン、強烈な歌詞と対比される感性的なギターアルペジオも印象的です。

歌詞も3RACHAとチャーリー・プースが共同で執筆。 初めて出会った相手に対する強烈な感情を表現しており、多くの国内外リスナーの共感を呼ぶことが期待されます。

チャーリー・プースとの作業を楽しんだスキズ

作業過程も話題です。

Stray Kidsは公式チャンネルを通じて公開した映像で、今回の新曲作業がチャーリー・プースとのソングキャンプから始まったことを明らかにしました。

メンバーたちはチャーリー・プースとの作業を振り返り、「普段からチャーリー・プースの音楽を好んで聞いていた。 一緒に作業することができて光栄だった。」と語りました。

チャーリー・プースはバークレー音楽大学の奨学生出身で、2015年シングル「Marvin Gaye」で歌手デビュー。 以来、「Attention」、「Left and Right」、「Dangerously」、「We Don’t Talk Anymore」、「I Don’t Think That I Like Her」、「That’s Hilarious」、「One Call Away」などのヒット曲をリリース。

現在では世界的なミュージシャンとして活躍しています。

さらに韓国でも昨年10月に3回目の来韓コンサートを全席完売させるなど、高い人気を誇っています。

スキズの新しい一面が垣間見える新曲

Stray Kidsはチャーリー・プースとの初協業を通じて、長年のファンもよく知らなかった「ユニークなスキズ」の一面を披露しているのではないでしょうか。

2018年3月にデビューして以来、3RACHAのプロデュースを筆頭に、特定のジャンルに限定されない音楽活動を展開してきたStray Kids。

新曲「Lose My Breath」では、ジャンル、歌い方、メッセージなど多方面で新たな挑戦を試み、Stray Kidsだけの世界をさらに広げることができたようです。

「R&Bのような感じで、Stray Kidsがただの一度もやってみなかったジャンル」と語ったメンバーたちは、サビのキーリングポイントやJYPスタイルの歌の色、空気を加えたボーカルスタイルなどを強調しました。

記録を作り続けるスキズ

Stray Kidsは2022年3月ミニアルバム「ODDINARY」で米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」初1位を獲得。

その後も、ミニアルバム「MAXIDENT」、「★★★★★(5-STAR)」、「楽-STAR」と4作連続で1位を獲得する快挙を成し遂げました。

これらの功績が認められ、Stray Kidsは昨年11月に開催された「2023ビルボードミュージックアワード」でトップKポップアルバム部門のトロフィーを受賞しています。

Stray Kids「Lose My Breath」のヒット予想は?

デジタルシングル「Lose My Breath」は、Stray Kidsにとってビルボードメインシングルチャート「HOT100」への挑戦となる可能性を秘めています。

「HOT100」は、米国における楽曲の週間人気を、フィジカル・デジタル販売数、ストリーミング数、ラジオエアプレイ数、YouTube再生数などを総合して算出したメインシングルチャートです。

グローバル音楽市場における大衆性指標として広く認知されている一方で、英語圏アーティストが有利になりやすいエアプレイ部門の影響が大きく、非英語圏アーティストにとってチャートインは容易ではありません。

しかし、Stray Kidsは昨年11月、ミニアルバム「楽-STAR」のタイトル曲「楽」で「ホット100」90位にランクインを果たしました。

第4世代グループとしてはStray Kidsのみの快挙です。

Stray Kidsの米国音楽市場における影響力はすでに確固たるものとなっており、昨年末のビルボード年間決算チャートでは、アルバム「★★★★★(5-STAR)」がK-POPアーティストとして最高位の82位を記録。

音楽データ分析会社ルミネートの報告書によると、2023年の「★★★★★(5-STAR)」は52万枚のセールスを記録し、米国トップCDアルバムセールスでテイラー・スウィフトに次ぐ2位となっています。

デジタルを含めたトップアルバムチャートでは5位にランクインし、K-POPグループとして最高位を獲得。

さらに、ミニアルバム「楽-STAR」は米国トップCDアルバムセールスで4位、デジタルを含めたトップアルバムチャートでトップ10にランクイン。

Stray KidsはK-POPアーティストとして唯一、2つのチャートにランクインを果たし、K-POP最高記録グループとしての地位を確立しました。

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