ユニセフ韓国委員会は4月5日、「Stray Kidsフィリックスさんがユニセフラオス事業現場に訪問した映像が、国内外に善良な影響力を広げた」とコメントしました。
フィリックスさんは今年2月、個人休暇日程を返上してラオスにあるユニセフ事業現場を訪問していました。
フィリックスさんは一週間にわたって、ユニセフが支援する衛生保健所および学校、家庭などを訪問。
ハングルの授業やダンスで子どもたちと時間を共にし、伝統遊びを学ぶなどして特別な交流をしており、その映像が公式YouTubeチャンネルで順次公開されました。
ラオスでのフィリックスの活動
「ユニセフログインラオス-Stray Kidsフィリックス」のタイトルで公開された計3編の映像は、国内外から暖かい関心と反応が寄せられたとのことです。
ラオス訪問前にユニセフ韓国委員会に1億ウォンを寄付し、子供に向けた愛情を示したフィリックスさんの真心がそのまま盛り込まれた3本の映像では、多くの人に穏やかな感動を与えました。
今回の映像に共感したファンたちを中心に、フィリックスさんの歩みに従って「#Spread Kindness With Felix#ForEvery Child」というハッシュタグを作り、自発的に寄付を実践していました。
フィリックスさんは、「ファンの方々に受けた愛を子供に伝えることができて、ラオスに行っている間は心から幸せだったし、現場で感じた心と考えを多くの方々が共感してくれて感謝します。 子供がより良い世の中に出会い、より多くの機会を享受して生きていけるよう、今後も僕ができることに最善を尽くします」と語っています。
チョ·ミジン ユニセフ韓国委員会事務総長は、「今回の映像を通じて分かち合い文化の拡散に寄与してくださったフィリックス様に心より感謝申し上げます。 フィリックス様のおかげで多くの方々が分かち合いの価値に対してより多く共感し実践する契機になりました。これからもユニセフとともに、善良な影響力を広く花咲かせてくれることを期待しています」と述べました。
ユニセフ(UNICEF、国連児童基金)は、国連児童権利条約に児童権利増進に対する役割が明示的に言及された唯一の機関で、全世界の子供のために保健、栄養、飲料水·衛生、教育、保護、緊急救護などの事業を展開する国連傘下機構です。
ユニセフ韓国委員会はユニセフを韓国で代表する機関として、全世界の子供たちのための基金と、ユニセフ児童親和社会作り事業などを通じて国内の子供の権利を増進しています。