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JYPエンタの「EDM DAY」とは?アーティストとファンが繋がる社会貢献活動

JYPエンターテインメント EDM DAY

JYPエンターテインメントが、今年で4回目を迎える社会貢献活動決算行事「EDM DAY」を開催しました。

JYPは2002年に所属アーティストと共に小児病棟で年末チャリティー音楽会を開催したのを皮切りに、より良い世の中を作るための社会貢献活動を多方面で展開。

2019年からは大衆から受けた大きな愛を社会に還元するための「CSR(企業の社会的責任)活動」を体系化し、「世界のすべての夢は大切だ」という意味のある「Every Dream Matters!(EDM)」をキャッチフレーズに、子供たちのための様々なプロジェクトに積極的に参加しています。

2023年12月24日、JYP公式チャンネルを通じて「[2023 JYP EDM DAY] Every Dream Matters!」映像を公開。

JYP代表のパク・ジニョン(J.Y. Park)さんと、JYP所属アーティストであるTWICEジヒョさんとStray Kidsバンチャンさんが出演しています。

冒頭、パク・ジニョン(J.Y. Park)さんはジヒョさんとバンチャンさんを見ると「昔を思い出す」と言い、「あの頃は自分のことで精一杯だったでしょう。でも今はこうやって他の人の力になってあげられるようになりましたね」と、優しく2人に語りかけました。

パク·ジニョン(J.Y. Park)さんとジヒョさん、バンチャンさんはEDM核心事業の一つである「EDM治療費支援事業」について話し、EDM事業が成し遂げた変化を紹介しました。

JYPエンターテインメントは、EDM治療費支援事業を通じて経済的困難に直面している闘病中の子供と家族に治療費を支援しています。

2020年サムスンソウル病院、2021年国際救護開発NGOワールドビジョンと協力して治療費支援を進め、2023年5月には国立がんセンターとソウル峨山病院とも業務協約を結び、事業領域をさらに拡大しています。

今年、バングラデシュ、ベトナム、モンゴル、フィリピン、カンボジアの計5ヵ国の児童に治療費を支援し、国内外の計825人の命を救ったとされます。

2020年から2023年までの4年間、支援した児童数は計1523人。

治療費支援基金は2023年累積基準JYP本社23億5000万ウォン、日本支社3600万円(約3億3000万ウォン)になります。

該当事業の一環として、ユーイング肉腫抗がん治療を続けているフィリピンのミガスさん(満14歳)、脳腫瘍リハビリ治療中のハン·ソンヒョンさん(満10歳)、ヒルシュプルング病を患っているイ·サランさん(満5歳)の事例を紹介。

イ·サランちゃんの母親は「1年間病院生活をしながら、経済的負担感のために悩みが多かったです。事情を知るソウル峨山病院でJYPの治療費支援事業を紹介してもらい、治療を持続できるようになりました」と感謝の意を表しました。

また、ハン·ソンヒョンさんはEDM治療費支援事業を通じて脳腫瘍手術をした後、抗がん治療を通じて健康が好転したというニュースも伝えました。

それを聞いたパク·ジニョン(J.Y. Park)さんは、「少しでも役に立ったということが嬉しい」として「2人の娘を持つ父親として胸が痛むと同時に誇らしいという感情があった。 2人ともたくましく乗り越えているのがありがたいし、誇らしい」と心からの激励を伝えました。

カンボジアでリンパ節腫瘍と診断されたジュリーちゃん(満7歳)が治療費支援を受けて健康を回復中だという近況を知らせる映像も公開されました。

日常を取り戻し、さらにたくましくなったジュリーさんの話を聞いたパク·ジニョン(J.Y. Park)さんとジヒョさん、バンチャンさんは「ジュリーさんが治療費支援事業を通じて医師の夢を叶え、病気の人たちを治すならば、私たちが望むまた別の変化が生じそうだ。 夢が叶うことを願います」と応援のメッセージを送りました。

Stray Kidsが国内脆弱階層の青少年のために1日メンタリングを行った「スペシャルアーティスト公益活動」も紹介されました。

Stray Kidsのメンバーたちが歌手とダンサーを希望する子供たちと直接会い、「MANIAC」「특(S-Class)」など代表曲のポイントダンスを教えて意味のある時間を過ごしました。

バンチャンさんは「みんなあまりにもよくついてきてくれて、メンタリングよりは皆一緒に遊んでいるようだった。 夢に向かって走っていく友達に素敵なアーティストになってほしいというメッセージを伝えたい」と話しました。

パク·ジニョン(J.Y. Park)さんも「明るく笑う子供たちを見ると、私たちも現場で一緒に幸せな時間を過ごしたような気がする。 私たちがすることで他の方々に勇気を与えることができるということは、その夢を見ている友人たちにとても大きな力になるようだ」と付け加えました。

現在までこの活動に使われた基金は約11億5800万ウォンで、JYPと所属アーティスト、ファンが一緒に寄付に参加しています。

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