韓国の歌番組では、ランキング1位になったグループが最後のアンコールステージで生歌を披露することが多く、恒例になっています。
しかし最近では、アンコールステージの生歌がヘタだとがっかりするファンも少なくありません。
ダンスパフォーマンスの多いK-POPアイドルグループは、歌番組や時にはコンサートで口パクをするグループが多いです。
そのため、アンコールステージの歌唱力で「やっぱり生歌は下手くそだ」と、ファンが落胆することが増えているのです。
メンバーが謝罪に追い込まれることもあるほど、アンコールステージには注目が集まります。
最近でも何組かのグループはアンコールステージの歌唱力が良くないという指摘が相次いでいました。
Stray Kidsの安定した歌唱力
そんな中、Stray Kidsの過去のアンコールステージ映像が注目されています。
それは2022年10月21日に放送された「MusicBank」です。
8人はふざけながら2人1組でおんぶをしたまま歌っていますが、歌唱力が乱れることはありません。
speaking on skz vocals is so funny when they stay stable and clear while doing intense choreo, running, doing push-ups, being tickled, and holding each others’ full weights on their backs LMAO pic.twitter.com/A96uB5FY91
— vexie🦋 skz debut ♡ (@nyanrachas) April 14, 2024
息を上げることもなく余裕の表情で歌い続けるメンバーの様子に、「すごすぎる」という声も。
特にチャンビンさんは、ハンさんを背負ったまま安定した声量でラップを披露しています。
他にも、スンミンさんはリノさんに背負われ、フィリックスさんはヒョンジンさんに背負われ、アイエンさんはバンチャンさんに背負われていますが、どちらもおんぶしていることを感じないほどの歌唱力です。
ただ、スンミンさんはおんぶが怖いのかリノさんに必死にしがみついており、その様子もファンからは「可愛い」と喜ばれているようです。